営業パーソンのロープレ大会講評
清掃事業や電力事業を手掛ける大手企業様
各支店から選抜された6名のロープレを拝聴しました。
そもそも私は、ロープレに関して一家言あります。それは、
「たかがロープレ、されどロープレ。」という考え方です。その考え方のベースには
ロープレ上手が、必ずしも高実績者とは限らない。
(但し、高実績者もいます)
一方で、ロープレ下手で、高実績者はまず存在しない。という現実です。
ここから何が見えてくるか。
ロープレはあくまで型ではありますが、それでも最低限、お客様役から発信された疑問や疑念、
アウトトーク、他社との差別化などについては、説得力をもった回答ができないと実績は出ないし、
お客様役の本音や価値観、状況、BANTなどを探るヒアリングもできないと、実績が出る可能性の
芽も出ない、ということです。
リモート商談などが増えてきている昨今ではありますが、人と人との関係、コミュニケーションなどは
ますます大事なスキルになってきていると感じた今日この頃でした。
(※今回は画像が取れませんでした。あしからず。)